まずは旅行保険の内容の違いを考えてみましょう

旅行保険を視野に入れてクレジットカードを選ぼうとする場合に気になるのは、通常の旅行保険との違いやどちらがお得なのか?という事かと思います。

このコンテンツではそんな、一般の旅行保険とクレジットカードに付帯する旅行保険の大まかな違いを挙げながら、どちらがお得なのかというのを考えてみることにします。

旅行保険の補償内容が充実しているのはやはり通常の旅行保険

詳細は下の表にまとめさせて頂きましたが、クレジットカードに付帯している旅行保険と通常の保険会社の旅行保険を比較した場合、補償でカバーされる部分が広いのはやはり後者の通常の保険会社の旅行保険でした。

下の表では海外旅行保険が無料で自動付帯するJCB EITと、日本興亜損害保険の旅行保険で、なるべく補償額や補償内容が近いものを比較表にしてみましたので参考にしてみてください。

  日本興亜旅行保険
プランタイプ:95
JCB EIT
補償期間 30泊31日まで 3ヶ月間まで
合計保険料 15,170円 無料
死亡 [傷害] 最大2000万円 最大2000万円
後遺障害 [傷害] 最大2000万円 最大2000万円
入院・治療 [傷害] 最大2000万円 最大100万円
死亡 [疾病] 最大1000万円
入院・治療 [疾病] 最大300万円 最大100万円
賠償責任 最大1億円 最大2000万円
救援者費用等 最大1000万円 最大100万円
携行品の損害 最大40万円 最大20万円

クレジットカードの旅行保険料は年会費に込みというのが嬉しい

上記の比較表を見ると分かる通り、補償額や補償内容が充実しているのは保険会社の旅行保険となりますが、クレジットカードの旅行保険の場合には旅行保険料がすべて年会費に含まれているというのが大きなポイントです(カードの年会費が無料であれば旅行保険も無料)。

また、補償期間に注目するとクレジットカードの旅行保険の場合には期間が最大3ヶ月までなど非常に長く設定されているものが多く、旅先に長く滞在する際にも保険料を気にすることなく過ごすことができます。(さらに日本興亜の旅行保険の場合には、表内にも記載している「30泊31日」という長さが最長でしたので、クレジットカードの期間と合わせるとなると単純計算でも保険料は約3倍になるでしょう)

トータル的にみるとクレジットカードのほうが圧倒的にお得

クレジットカードに付帯している旅行保険は本来「オマケ」のような感覚であり、クレジットカードにはそのほかにも様々な優待サービスを受けることができる・お買い物やETC利用でポイントが貯まる・マイルを貯めて航空券と交換できるなどといったお得要素が含まれていますので、トータル的にみるとクレジットカードのほうが圧倒的にお得になると言えるでしょう。

クレジットカードの旅行保険は「疾病関連の補償が弱め」「比較すると補償額が低め」というデメリットはありますが、もし内容が不足すると感じる場合にはクレジットカード会社が会員限定で提供している格安の旅行保険オプションなどで補填することができるので、クレジットカードに初めからついている保険内容が全てと考える必要もないのです。