旅行保険の種類は主に5種類と考えて良いでしょう

クレジットカードに付帯している旅行保険の内容は大きく5つの種類に分類することができ、それぞれの補償内容で補償される金額も当然異なってきます。

こちらのコンテンツではそんな旅行保険の内容を細かく解説していますので、旅行保険を目的としてクレジットカードに新規入会される方は熟読するようにしてください。

クレジットカードの旅行保険に含まれる5種類の補償内容は大まかに以下となります。

死亡・後遺障害
(傷害によるもの)
治療・入院
(傷害によるもの)
賠償責任 携行品の補償 ショッピング
ガード補償
傷害により死亡してしまった場合、後遺症の残った場合 傷害により入院または通院が必要になった場合の治療費 カード保有者に過失がある場合に賠償すべきもの全般 持ち物が破損・盗難にあった場合の補償 カードで購入した物品が破損・盗難にあった場合の補償

大まかな概要は以上となりますが、これより詳しく解説をしていきましょう。

5種類の旅行保険の内容を詳しく解説

死亡・後遺障害の補償(傷害によるもの)

旅行中に負った傷害(ケガなど)によって、死亡してしまった場合や後遺症の残った場合に支払われる保険金となります。こちらの最高金額はカードに付帯している中で最も高額に設定されている事が普通です。ただしクレジットカードの旅行保険には病気などの「疾病による死亡・後遺障害」補償はほとんど付帯していませんので注意したいところです(一部のカードには付帯しているものもあります)。

治療・入院・通院の補償(傷害によるもの)

旅行中に負った傷害(ケガなど)によって、入院や通院が必要になった場合に支払われる治療費のことを指します。一般的に100万円~300万円程度の補償金額が付帯しています。複数カードを保有している場合には、それぞれのカードの補償額の「合算金額」となりますので、同補償内容が付帯しているカードを持っていればそれだけ補償金額も大きくなることになります。

賠償責任に関する補償

旅行中に他人に負わせてしまった怪我や物品の破損など、カード保有者に過失がある場合に補償される保険金です(但し故意によるものであれば適用されない)。こちらも複数のカードを保有している場合には各カードの補償額の合算金額が最終補償額となりますが、こちらは一部のクレジットカードにしか付帯していません(特に年会費が高額なゴールドカード等)。

携行品の盗難・破損補償

携行品、いわゆる旅行の際の「持ち物」が盗難に遭った場合や破損してしまった場合に支払われる保険金となります。最高金額は数十万円~100万円程度と設定されているものが多いですが、注意しておきたいのは1品あたりの限度額が決められている点です。海外旅行の場合、旅行先の国によっては盗難被害の激しいところもありますのでチェックしておきましょう。こちらも補償金額は各カードの合算です。

ショッピングガード補償

厳密には「旅行保険」ではありませんが、そのクレジットカードを利用して購入した物品が盗難、破損した場合に補償される金額です。1品あたりの限度額や、購入後●●日以内といった取り決めが細かくなされていることがありますのでカード会社の公式ホームページにはよく目を通しておきたいところです。感覚的には、盗難被害にも対応した保証書というイメージで良いでしょう。

このページのコンテンツのまとめ

クレジットカードの中には、カード会員本人が遭難などにより行方不明になってしまった場合に、親族による捜索費用等を補償する「救援者費用補償」などといったものが付帯するものもありますが、ごく一部のカードにしか付帯していないうえ、必要になるケースが非常に少ないため大まかには上で解説した5種類をチェックすることで十分であると当サイトは考えています。

また、上で解説したとおり「入院通院補償」「賠償責任」「携行品の盗難破損補償」については複数の所有カードの合算金額が最終補償金額となりますので、効率よく併せ持ちをすることで無料カードでもゴールドカードクラス以上の補償金額を得ることも可能となっていますからクレジットカードの比較表などを活用して併せ持ちも検討してみるとよいでしょう。